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あなたの街のプログラミング教室
- みなさん、こんにちわ。たっきーです。2016年から3年間、三重県桑名市・愛知県弥富市でプログラミング教室やプログラミングの親子体験会を主催させていただきました。現在は、本職であるクラウドインテグレーターの仕事に全力を注いでおります。このサイトは三重県・愛知県でプログラミング教室をPRするために立ち上げたものでしたが、現在では日本の未来を担う子供たちやITエンジニアを目指す若者がプログラミングを学ぶヒントとして発信しております。このヒントをきっかけに1人でも多くの方がひらめきを大切に、わくわくと人生を楽しんでいただけたら嬉しいです。
- 僕は、2000年に上京、電機メーカーに就職してUNIXサーバーの製品開発を担当しておりました。そして、2015年に三重県へ移住。2年の間、非ITエンジニアとなりました。その間、働き方・生き方に悩みながら、“行動"と“試行錯誤"を繰り返し、今はやりたいことを見つけ、人生を自分の力で切り開いている真っ最中です。そして、「プログラミング教室」は僕がやりたかったことの1つです。
- 下記の写真は、左から順にカルチャーセンターで隔週開催したプログラミング教室、三重県桑名市内の施設で開催した親子向けのプログラミング教室、桑名市内の小学校で開催した先生向けのプログラミング研修会です。参加いただいたみなさま、その節は有難うございました。
プログラミングで未来が変わる
- プログラミングは、頭の中のアイディアを整理して、自分で手を動かして作ることで、能動的に学ぶことができます。何よりプログラミングは自己表現の一つであり、思考を現実化していくことで、成功体験を一つ一つ積み重ねることになります。「主体的に学ぶこと」、「成功体験を積んでいくこと」で、子供たちの未来が大きく変わります!
- 僕は子供の頃運動が苦手で勉強も得意ではありませんでした。中学3年生の進路を決める時、将来プログラマーになりたいと思ったことをきっかけに、それから夢中になって勉強を始めました。プログラミングに出会ったことで、僕の人生が変わりました。
どんなプログラミング?
- このサイトで紹介するプログラミングは、スクラッチ、スプリンギンを使ったビジュアルプログラミング、Micro:bit を使ったマイコンのプログラミング、Python、Java Script などビジネスでも使用するプログラミング言語です。
ビジュアルプログラミング(Scratch, スプリンギン)
- スクラッチについて詳しく知りたい方は、以下の“Scratch Wiki"やScratchチームが発信しているWeb、動画をご覧ください。スクラッチってなに? どうやって学んだら良いかをまとめています。
- 本屋で売られている書籍にはプログラミングの操作や作り方は載っていますが、真似するだけでは子供は熱中しません。以下に、僕が制作したオリジナルのプログラミングドリルやスクラッチ検定を無料で公開しています! 活用ください。
- 子供たちは次々と問題に取り組み、悩みながらひらめくことで、初めてプログラミングに夢中になります。
Micro:bit
- Micro:bit は、プログラミングでLEDを光らせたり、センサーなどのハードウェアを制御します。年齢に関係なく、手のひらの上で動き出すコンピュータにはドキドキするものです。また、ハードウェアの決まっている仕様の中で作るプログラムは実用的かつ面白さがあります。そして、これからの時代に注目されるIoTの基礎になります。
- Micro:bit についてもプログラミングドリルを公開しています。是非、親子でMicro:bit のプログラミングにチャレンジしてください。
Python
- IT業界でも人気の言語である“Python”やWebサービスを作るための“Java Script"を使って、テキストを使ったプログラミングで簡単なゲームやアプリを作ります。
- Python についてもプログラミングドリルを無料で公開しています。僕のプログラミング教室の経験では、中学生であれば十分Python の勉強を始められると思います。プログラミングが好きな子は、小学生高学年でも大丈夫だなと思います。先ずは、やってみよー! が大切です。
小学生低学年・中学年向け ローマ字入力表
- 小学生低学年からでも、十分プログラミングを始めることができます。しかし、小学生3年生だとまだまだローマ字入力は不慣れですよね…。以下からローマ字入力表をダウンロード頂けます。印刷して、パソコンの横に置いて活用ください。
「学ぶ」の始まりは「真似る」から
- 「学ぶ」の語源は、「真似ぶ」と言われています。僕を含め、大人でも同僚・友人の刺激を受け勉強を始めたり、"やばい"追いつかなきゃと、後になってから学ぶことはよくあることです。僕は、それで問題ないと思います。むしろ、すでに実践している人がいるからこそ、僕でもできるはず。また、先に学んだ人のお陰で、後からの方が効率よく学ぶことができるのです。だから、焦らず、好きなことに挑戦しましょう。そして、良いヒト・良いコトをたくさん真似て、成長しましょう。
- 以下の記事に、長野県松本市が主催したプログラミングイベントで講師を務めた際の様子をまとめています。このイベントでは、プログラミングにScratch 2.0 を使用しました。大人数の親子にレクチャーさせて頂く、大変貴重な経験をさせて頂きました。記事には、私がイベントで得た気付きを記載しています。
- 僕もびっくり。まさかの30組の親子全員がとつぜん熱中モードに!
- 子供も初めて、お父さん・お母さんも初めて。親子で苦戦しながらも、スプライトを自在に操ることの難しさと、動いた時の感動を学ぶ。
- 以下の記事に、地元の三重県桑名市立星見ヶ丘小学校にて開催した先生向けのプログラミング研修会の様子をまとめています。この研修では、プログラミングに Micro:bit を使用しました。子供に限らず、「大人だって学ぶことは楽しい!」を実感しました。記事にも記載していますが、研修会では、プログラミングを教える側、教わる側にとって大切なことをお話しました。
- 難しく考えすぎず、“まずやってみる"こと、“なんとなくわかった"が大事なこと。
- なんとなくわかったの次は、“Try & Error" で自分の力で解決していくことを実感できること。
プロフィール
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- 岐阜県の田舎育ち。39歳、B型。中学生で受けた1回しかなかったBASICのプログラミング授業をきっかけにITエンジニアの夢を持つ。2000年に東京都のメーカー系IT企業に就職。結婚・子供3人・都内に一軒家購入するが、2014年にUターンを決意。2015年に三重県桑名市に移住。三重県内のグループ会社へ異動後、半導体後工程の技術者に。非ITエンジニアとなった2年間、改めて自分は何がしたいのかを棚卸するきっかけに。2016年夏に受けたドリームマップの講座からヒラメキあり、2016年11月から地元や近隣の市にて、子供向けのプログラミング教室を主催する。
- “自分はいかに働くか”を悩んだ末、「仕事と思うな、人生と思え!」の言葉が降りてきて19年勤めた会社を退社。Work as Life、新たな働き方を実践中。ITエンジニアとしての成功で、日本の若者・子供達の希望になると心に決めた! 君ならなんでもできる!!
- 2018年8月に、Webメディア『やっとみつけた、弥富』様にインタビューを受け、記事を掲載頂きました。
- ちなみに、僕の本業はクラウドのインフラエンジニアです。働く中で学んだことを元に、テクニカルブログの Oji-Cloudを執筆しています。書くことは、僕の挑戦の1つです。塵も積もれば山となるを実践中です。
- 以下、楓プログラミングスタジオをスタートした時のビジョン、コンセプトです。
- 人生は、何気ない一言で変わることがあります。大切なことは、自分の力を信じることです。