Scratch Wiki

2021年2月18日

Scratch について調べるページ

どんなプログラミング?

スクラッチの特徴

  • Scratchは、マサチューセッツ工科大学メディアラボが開発。
  • プログラミングを始めるのにぴったりの言語。
  • 命令はブロックになっています。プログラムはテキストを入力するのではなく、ブロックを組み合わせて作ります。
  • すべてのプログラミング言語に共通した大切なことが学べます。

スクラッチのバージョン

  • 最新のメジャーバージョンは、Scratch 2.0 です。
  • Scratch 1.x(2009年7月) → 2.0(2013年5月) → 3.0 (開発中)の順に開発されました。
  • Scratch 2.0は、インターネット上で利用できるオンライン版と、インストールしてから利用するオフライン版があります。オンライン版は、パソコンのWebブラウザからのみ使用でき、タブレットでは使用できません。
  • Scratch 3.0は、2019年1月にリリースされる予定です。現在、プロトタイプ版が利用可能です。Scratch 3.0のオンライン版は、パソコンだけでなく、タブレットのWebブラウザからも使用できる予定です。
  • 以下は、Scratchチームが公開しているScratch の紹介動画です。

スクラッチのインストール

どうやって始めるの?

  • Scratch2.0にはインターネット上で利用できるオンライン版と、インストールしてから利用するオフライン版があります。
  • 当教室は、インターネット環境がない学校やプログラミング教室でも利用できるオフライン版を使用して説明を行っています。オフライン版は初めにScratchをインストールする必要がありますが、学校などの大人数でインターネットの接続が難しい環境やご自宅で子どもだけで学習する場合に気軽に始めることができます(デスクトップのショートカットをダブルクリックするだけですから)。
  • オンライン版の場合、初めにスクラッチのウェブサイト(http://scratch.mit.edu/)にアクセスしてアカウントを作成します。
  • オフライン版でもメニューから、「Webサイトで共有」を選択してスクラッチのウェブサイトに作品を公開することができます。

オフライン版のインストールについて、スライドで説明します

scratch_start-1-1

オンライン版を使うには

  • Scratchサイトにアクセスしてオンライン版を使うには、Scratchのアカウントを作ることから始めます。以下のブログでアカウントの取得方法を参考にしてください。

 

初めてのプログラムの作り方

  • 以下のスライドで、Scratchで初めてプログラムを作る方法をまとめています。ご活用ください。
scratch_start-2-1

 

Scratchを家で勉強する方法

  • NHKのホームページ、「Why!?プログラミング」をご存知ですか? このホームページでは実際にNHKで放送された番組、「Why!?プログラミング」の動画が視聴できます。『WHY JAPANESE PEOPLE!?』でおなじみの芸能人厚切りジェイソンが登場して、スクラッチでのプログラミングを大変分かりやすく教えてくれます。

  • 以前、ブログでもご紹介した「Why!?プログラミング」の大喜利です。Scratchに自信が付いたら、腕試しに挑戦しましょう。

  • Scratchに詳しくなりたい方、最新の情報を収集したい方は、やっぱり本家のWikiが良いでしょう。

  • ドットインストールは、動画を使って気軽に勉強できる初心者向けプログラミング学習サイトです。

 

本を買って勉強するとしたら

  • Scratchを学べる本はたくさん出版されています。その中でも当教室で使っている本を下記ブログで紹介しています。
  • 『10才からはじめるプログラミング図鑑』、『10才からはじめるゲームプログラミング図鑑』は、見た目もかわいく、中身も充実した本でおすすめです。


プログラミングが好きな仲間とファイルを共有する方法

  • Scratchサイトで世界中の仲間と作品を共有することができます。

  • インターネットには、プログラミングの作品やコードそのものを共有したり、コラボして新しい作品が生み出されることも数多くあります。Scratch には、Scratchの作品を共有するためのサイトとして、Scratchサイトがあり、世界中のScratchユーザーで共有することができます。
  • オフライン版のScratchで作った作品をScratchサイトで共有する方法は、下記のブログを参照ください。

Posted by takaaki