masterからmainにブランチ切り替え & GitHubにpushする
概要
- GitHubは2020年10月から、新規作成リポジトリのデフォルトブランチの名前を「main」に変更しました。ブランチは、リポジトリ内で作業履歴の分岐を可能とするものですが、デフォルトブランチはリポジトリの作成時から存在するブランチとなります。以前は、デフォルトブランチ名は「master」となっていましたが、「main」に変更となりました。
- しかし、ローカルでリポジトリを初期化するとmasterブランチとなってしまい、知らずにリモートにpushするとmainブランチ、masterブランチが並んで出来てしまいます。今回はローカルでmasterからmainにブランチを切り替える手順を記載します。
masterからmainにブランチ切り替え & GitHubにpushする手順
- GitHub に新規リポジトリを作成します。
- ローカルにフォルダを作成し、リポジトリを初期化します。私は、VS Code を使用して操作しています。
- ローカルリポジトリのブランチ名は、"master" となっています。
- Git Bashにて下記操作を行います。フォルダ名は置き換えてください。
$ cd "C:\python-sample"
$ git checkout -b main
Switched to a new branch 'main'
- VS Code から、ローカルリポジトリのブランチ名が “main" に変わったことを確認します。
- 後は通常通り、リモートリポジトリを追加、プルを行います。
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